球体関節人形

初心者のための球体関節人形入門 ドールウィッグ選びの7つのコツとは?

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ドール ウィッグ 手入れ

ドールの美しさを決める要素の一つに、「ウィッグ(かつら)」があります。

様々な種類があるので、「あれもいい」「これもいい・・・」と自分の好きなドールが身につけた姿を想像して、ワクワクすることでしょう。

 

でも、ドールの初心者の方はウィッグの選び方が分からないという方も多いはず。
そこで今回は、『ドールウィッグの選び方』についてご紹介していきます。

 

1.ウィッグの大きさ

一番の問題点はどのサイズを選んだらいいか?という悩みではないでしょうか?

今お持ちのドールがいる場合は、頭(耳の上)の一番張っている外周(いわゆる「鉢が張っている」の『鉢の部分』)で計測します。

ドールを今から購入する場合は、お店の方にドールの頭囲を聞いてみましょう。

 

そして、商品によってサイズ明記もまちまちで、1インチごとに細かくサイズ展開してあるものや、1/3用、1/4用・・・と、ざっくりとサイズごとに分かれているものもあります。

当然インチごとに区切ってあるウィッグの方がしっくりくるケースが多いです。

ですが、まだドールのことがあまり詳しくない場合は、サイズごと(1/3、1/4・・・)で区切られているウィッグでいいでしょう。

 

 

もし、大きめ、小さめで選ぶ必要がある場合は、小さめを選んでください。

少し大きいかな?というウィッグは、見た目的にダボついて見えてしまってあまり美しくありません。

ウィッグには伸縮性があり、ある程度は伸びるので「ウィッグが小さくて入らなかった!」ということはあまりありません。

ただ、伸縮性も製品によりまちまちなので、イメージ通りに行かない場合もあります

この点がドールウィッグ選びの難しいところではありますが、サイズの微調整は可能です。

この後に調整法もご紹介しますので、ウィッグ選びの参考にしてください!

ドール かつら

 

2.ウィッグの装着(固定)方法

ドール頭部は球面で引っ掛かりがないので、ウィッグを以下のいずれかの方法で固定する必要があります。

・ボンド

ドールとウィッグを完全に固定してしまいたいなら、ボンドなどで完全に固定しましょう。一度装着すると屋外の強風などにも耐えますが、付け替えができないのがデメリットです。

よほど気に入ったドールとウィッグの組み合わせでない限り、この方法は避けた方が無難です。

また、ドールの楽しみの一つに「着せ替え要素」がありますが、ボンドのような完全固定式だとこの楽しみもなくなるのもデメリットです。

 

・マジックテープ

取り外しがきくのが最大の利点です。ドール本体とウィッグの両方に取り付けておけば、付け替えがとても楽です。

付け替える時向きなどがずれてしまわないよう、あらかじめウィッグのマジックテープを付ける位置を決めておくと、複数交換の際も楽にできます。

 

・両面テープ

仮止めなどをしたい時に利用するといいでしょう。
ただ、長期間貼ったままだとはがしにくかったり、跡が残るので注意しましょう

また両面テープに髪の毛が付かないように注意しましょう。

 

 

3.あれ?サイズが違う??と感じた時

例えば同じドールでもサイズ(1/3、1/4・・・)が異なりますし、ウィッグのサイズも商品によって違う場合があります。

また、ウィッグも伸縮性が異なるので、購入前に試着する以外にピッタリとサイズの合うウィッグに出会えない場合があります。

 

そんな時の対処法ですが、

【ウィッグが小さい場合】
・伸ばしてみる

【ウィッグが大きい場合】
・とめる箇所を増やす
・詰め物をする
・両面テープで浮いた部分をつぶす

原始的ですが、こういった方法で対処可能なので試してみてください。

ドール ウィッグ 作り方

 

4.ドールウィッグの装着方法

慣れると簡単ですが、最初のうちはどう被せたらいいかわからないですよね。
そこで、装着方法を3 STEPでご紹介します。

<STEP1>

お持ちのウィッグキャップを、

・頭頂部...人差し指、中指など
・キャップ(ウィッグの内側)...親指

で持って裏返します。

【形が崩れないように注意してください!】

 

<STEP2>

ウィッグの前側(前髪にあたる部分)をドールの額に押し当て、位置を固定していきます。

 

<STEP3>

STEP2の部分を固定したままうなじ部分をつかみ、後頭部の形に合わせて滑らせていきます。

 

 

ドールウィッグQ&A

ここからは、よく聞かれるドールウィッグについての疑問点を並べてみました。
気になる点があれば参考にしてみてください。

 

Q1.ドールのウィッグのゴムで固定はできないの?

A.ドールのウィッグには確かにゴムで囲われているものもありますが、次第にキープ力が失われるため、テープなどで固定する必要があります。

 

Q2.ウィッグの染毛をしたい

A.人毛のウィッグでしたら、人に使う染毛料(ヘアマニキュア)などで染毛可能ですが、人間に使うのと同様に痛みが出たりツヤが失われる可能性があるので、あまりおすすめできません。

 

Q3.ウィッグの色移りはしないの?

A.可能性があります。特に、濃い色のウィッグと淡い肌色の組み合わせだと、目立つ場合があります。

対策としては、ウィッグ用のヘッドキャップを装着させる、コーティング剤をあらかじめスプレーするなどがあります。

 

ドール ウィッグ カット

 

Q4.髪がパサつきます

A.人毛と同様に、経年劣化や紫外線、乾燥などでドールのウィッグもパサつきが発生してしまいます。

どうしてもパサつくと不健康そうだったり、いいイメージを持たれないですよね。

そんな時は、ドールヘア用のヘアミストやワックスがあるので試してみてください。人毛ウィッグの場合は、人間用のヘアミスとなどもいいでしょう。

 

Q5.パーマをかけたい

A.ドールヘアにパーマをかける時は「お湯パーマ」を試してみてください。

これは、ウィッグ繊維が熱で変形することを利用したパーマ方法で、80℃くらいのお湯につけ、パーマを伸ばしたり、逆にウェーブを付けたりするテクニックです。

お湯パーマは一度行うと戻りませんので、行う際は自己責任でお願いします。
※必ず、事前に目立たない部分で試してから行ってください。

また、注意点としては、ドールのウィッグは高温に非常に弱いため、
・ドライヤー
・ヘアアイロン、コテ
・ホットカーラー
などは髪を痛める原因となるため、使用は避けて下さい

ドライヤーを使用の際は冷風です!

 

Q6.ドールのウィッグが汚れてしまった・・・

A.ウィッグが汚れてしまった時は、洗面器などに水を入れ、その中にシャンプーやリンスを入れ、やさしく押し洗いをします。

※お湯を使用するとウィッグの型崩れの原因になるので避けましょう。

その後、タオルで包むように水けを取り、日陰で自然乾燥させます。
型崩れ防止のため、吊り下げるなどせず、寝かせたまま乾燥させましょう。

ただし、細かいウェーブや三つ編みなどのデザインのあるウィッグは、シャンプーによってスタイリングが崩れてしまう恐れがあるため、水洗いは避けましょう。

また、大きなウェーブやストレートの場合も型崩れの可能性がありますので、ご注意ください。

 

Q7.ウィッグの保存方法は?

A.ウィッグは熱や直射日光にとても弱いです。

そのためしばらく使用しないウィッグは、

・40℃以上になる場所は避ける
・保湿スプレーなどを使った後髪をとかす
・ドールウィッグ用の保護ネットなどに入れる

この点に気を付けて保管してください。

 

ドール 髪の毛 手入れ

 

いかがだったでしょうか?

 

ここでは触れていませんが、ドールの毛質も様々で、化学繊維や動物の毛を使った「モヘア」と呼ばれるものなど様々です。

見た目の印象は大事で、ウィッグを変えることでイメージがガラリと変わることがあります。

また、最初のウィッグ選びも大事ですが、お迎えして慣れてきたらぜひイメージチェンジとしてもウィッグ交換にもチャレンジしてみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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